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なかの外科クリニック
〒560-0083
豊中市新千里西町3-3-3

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裂肛について

 裂孔(切れ痔)について
歯状線より下側の、肛門上皮にできた裂創を裂肛(切れ痔、裂け痔)といいます。

この部分は知覚神経支配のため、強く痛みを感じます。
とくに刺激が内括約筋に及びけいれんを誘発すると、排便後数時間に及ぶ痛みが継続することもあります。(この排便後痛は裂肛に特有の痛みです。)

痛みの為に排便をがまんするようになり、便秘になります。
こうなると傷が慢性化して肛門潰瘍となり、肛門が狭くなってしまいます。
そして、ますます便が通りにくくなり、傷がひどくなるといった悪循環を繰り返します。

排便時と、その後もしばらく痛みが続きます。出血は紙につく程度ですが、排便後もジーンとした痛みがつづくようなら肛門狭窄の徴候があり手術の適応です。

 裂孔の治療

1)便秘予防
排便のたびに痛むのが辛く、排便を押さえようとするためさらに便秘がひどくなり、固い便を排出するので、裂肛がさらに深く切れ、慢性化する…という悪循環を来すため、まずは便秘の予防が大切になってきます。

●規則正しい食生活、食物繊維の摂取、適度な運動
●緩下剤の内服により便を柔らかくする(歯磨き粉ほどの硬さ)

2)薬物療法
内痔核(いぼ痔)の軟膏を「排便後、入眠前」に裂孔部分に塗布することにより、痛みを抑え創の治りを早めます。

3)手術療法
裂孔が慢性化し、内括約筋に達する程のえぐれた肛門潰瘍を繰り返していると、肛門の弾力性が失われて肛門狭窄になります。肛門狭窄をきたすと手術適応となります。(当クリニックでは行っておりません。専門施設をご紹介いたします。)

カメラは、電話予約だけでOKです。後は検査当日にご来院していだくだけです。
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